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極太スナズリTライン40

糸がらみは嫌だあ〜!!

投げ釣りでは糸がらみがつきものですね。しばらく投げていた仕掛が、糸がらみしていたなんて、ホントガックリです。 実は皆さんのリクエストで多かったのが、糸がらみ対策でした。 そこで、一般にスナズリというものがありますが、なんか作るのに面倒で、あまりカッコイイものでもありません。また、根ずれだけのためよりも、糸がらみしない性能がもっと発展すれば、当然釣果はあがります。

何故、ナイロン40号という一般では見られないラインを採用したかといいますと、ズバリ糸がらみにかなりの威力を発揮するからです。もうちょっと細くて腰のあるものが、風の抵抗のことも考えると良いのではないかという声もありましたが、計測してみると逆に太くて安定している方が良く飛びますし、糸がらみも激減します。細いとどうしても揺れてしまい、乱流が発生し、それがブレーキとなってしまいます。その乱流は糸がらみも引き起こします。市販されているジギングなどで使うショックリーダーのコシは少し柔らかいのすが、それよりも若干固く設計しています。

また、市販品でワイヤーのものがありましたが、何故かすっぽ抜けるときが多く、長さが30cmというのは、短すぎます。あと5cm長くすれば良いだけのことなんですが。ROCK専用全遊動テンビンは、中央部から開く方向にフリー状態になるので、着水の瞬間に仕掛けをオモリ着水地点よりも遠くに並べることが可能になってきます。これが糸がらみを防ぐ最大の要因です。その機能を増幅するのがTライン40のしなりです。

もちろん100%ではありませんが、あの安心感はかなり快適な釣りにしてくれることは、間違いないと思います。少なくとも私達は、この全遊動テンビンとTライン40の組み合わせは、最高だと思っております。

大物狙いにも

ナイロンをダルマスリーブで、圧着させるには抜けにくいのですが、スリーブの角で傷が入り切れやすいという欠点があります。そこは、特殊スリーブ工法でナイロンラインに負担がかからないようになっています。この40号ナイロンは、直径1.12mmあり、もしジギングで使用するなら150ポンドという凄いラインです。石鯛釣りでも、ラインは20号位ですので、どのくらい凄いラインかが
おわかりになると思います。

スナズリは固すぎても、魚の喰いに影響しますので注意が必要です。柔すぎても、いつも潮の流れがありますので、リングを通り抜けるときに全遊動のスナズリに抵抗がかかり、結果として魚はエサを口から出してしまいます。




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